Index
Webサイトを立ち上げた後にするべきこと
1.SEO・SEM
2.広報活動(GoogleAdwordsなど)
3.Webサイトの更新・修正
4.外部SNSとの連携
Webサイトを立ち上げた後にするべきこと
Webサイト運営はサイトが完成したら終わりではありません。むしろそれからが大変な作業。できるだけ多くの人に見てもらい、知ってもらわなければ意味がありません。最近ではだれでお簡単にサイトを持てるようになったので、その競争は日に日に激化しています。そこで今回はサイト運営に必要なWebマーケティングの用語を確認していきたいと思います。
1.SEO・SEM
“SEO”“SEM”という言葉は聞いた事がある方も多いかともいます。
検索エンジン最適化(けんさくエンジンさいてきか、英: Search Engine Optimization、SEO、サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)は、ある特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に現れるようにウェブページを書き換えること。または、その技術のこと。
これとは別に検索エンジンへの直接広告出稿して自社Webサイトへの訪問者数を増やすマーケティング手法として、”SEM”があり、SEO・SEMマーケティングとしてひとくくりで取り扱われることもある。
引用:Wikipedia
検索エンジンは、GoogleやYahooなどがあります。その検索エンジンにキーワードを入力した時に、できるだけ上位に表示される方がいいですよね。Webサイトは、サイトをアップしたらすぐに上位にくるわけではありません。検索エンジンで“上位表示されやすいサイト”というものがあります。それはHTMLタグや、被リンクなどの数など、様々な要因があります。
まずは検索エンジンへの登録→そしてHTMLの最適化を行なう事で検索されやすいサイトを作っていく事ができます。
2.広報活動(GoogleAdwordsなど)
企業でWebサイトを運営している場合は、広告費かけてインターネット広告というものを出す場合が多いと思います。1のSEO対策は必要ですが、それだけではなかなか上位表示されない場合、広告費をかけることで上位表示も可能です。
インターネット広告で有名なのが、「Googleアドワーズ」や「Yahooリスティング」。
月額○○円という広告費がかかるわけではなく、クリックされる度に1クリック○○円と課金されていくところが特徴的です。1日にかける広告費の設定も1000円などの小額でもOKなので個人店舗でも始めやすい広告です。
インターネット広告の詳細については、また別の記事で…。
3.Webサイトの更新・修正
サイトの運営には、更新・修正もあります。新着情報を載せたり、サービス内容がかわれば特集を組んだり…と、Webサイト自体が広告物の場合は戦略をたてながら更新をしなければいけません。また、1のSEO対策的にも、更新が多いと効果があると言われています。
Webサイトを作る時から、「更新作業のしやすさ」を考えたサイト作りをしておくと、追々楽に運営していく事が可能です。
4.外部SNSとの連携
ここ近年の普及で、Webマーケティング上で欠かす事ができなくなったSNS。Facebookやtwitter、google+などの連携は必須になってきています。Webサイトを作るだけでなく、特集を報告したり、更新情報を発信したり、広報活動に役立つSNSと上手く連携させることが、ポイントとなりあます。
Webサイト運営とブラッシュアップ
Webサイトの運営ノウハウはいろいろありますが、共通して言えることが、常にブラッシュアップしなければいけないということだと思います。
自分でSEO対策をする場合、ネット広告を出す場合、業者さんに外注する場合、サイト更新する場合、いつでもどこを改善していくのかを分析していかなければいけません。
分析
サイトのデザインであれば、客観的な意見を聞くこともひとつの方法です。アクセス解析であればGoogleアナリティクスというツールを使うといいと思います。まずは自分のサイトを「分析」してみるところから始まります。
仮説
分析結果より、「今の問題点」を考えます。アクセスアップをするためにはどう改良すべきなのかの仮説をたてます。
対策
実際のサイトを仮説に従って改訂していきます。時にはデザインの問題の時もあれば、仕組みや取り上げているポイントの問題の時もあります。
検証
改良をしたあと、思ったような効果があったかどうかを検証することも大切です。
その他Webサイト運営に関する参考になる記事
SEO対策や運営ノウハウについて詳しい記事のご紹介です。とても勉強になります。