自分のアカウントの分析をする
マーケティングではまずは分析から始めるのが鉄則です。自分が一日に何回くらいtweetし、どの時間帯に一番多く利用し、どのようなフォローとフォロワーの関係性なのか、、。自分のtwitter利用を知るためには、twitter関連ツールをつかうととても手早く把握することができます。
1.視覚的に分析してくれるツール「whotwi」
中央検索窓に自分のアカウント名を入力するとすぐに分析結果が表示されます。自分がどの時間によく利用しているのかや、フォロワーとフォローの関係性などもグラフで表示してくれるので短時間で自分の利用傾向などを知る事が出来ます。自分と似ているユーザーなども同時に検索することができるので競合の分析などにも使えそうです。まずはざっくり把握する時に使いたいWebサービスです。
2.過去のログも一覧表示できる「twilog」
有名なサービスですが、とても使いやすいのでのせておきます。過去のtweetをさかのぼりたい時、とても便利です。ブログのようにアーカイブなども表示されているので過去のログを簡単に見返すことができます。 「Twilog Stats」をクリックすると、統計情報が表示されます。一日の平均ツイート数や一日の最高ツイート数、フォロワー増加ペースなども確認できます。ちなみにSoho_collegeのtwilogはコチラ。最近tweetをお休みしていた事も一目瞭然ですw
3.キーワードを設定して解析してくれる「twitraq」
自分のつぶやきに対する反応や、キーワードを指定した分析が可能です。自分で好きなキーワードを5つまで登録できます。分析結果をエクセルデータにてダウンロードできるようです。
4.フォロワーの反応を解析してくれる「Crowdbooste」
無料解析ツールとしてとても重宝するサービスです。ダッシュボードも見やすくてオススメです。どのフォロワーが自分のtweetをリツイートしてくれているのか、そのインプレッションは…などがすぐにわかります。英語表記ですが感覚的に使えるので簡単です。アップグレード版は有料ですが、無料版でも充分に解析できると思います。
フォロワーの管理と分析
自分がどのようにtwitterを使っているかを把握したところで、さらにどんな人がフォロワーになってくれているのかを分析したい、ということもあると思います。また、フォロワーを少しでも増やして行きたいと思っている方は特に気になるところかもしれません。そこで、特にフォロワーの分析に特化したWebサービスをご紹介したいと思います。
1.フォローとフォロワーの分析をしてくれる「manageflitter」
少しネガティブな分析ですが、自分がフォローした人でフォロワーになってくれていない人を抽出できます。無料版と有料版がありますが、無料版でも充分です。
twitterクライアントを利用して複数のSNSに同時投稿する
twitterを使っている人は、Google+やFacebookもあわせて使っている人も多いと思います。複数使っていると管理が大変で、同時に複数のSNSに投稿できたらいいのに…と必ず思うと思います。Webツールを利用して同時投稿することで、より多くの人へ、より短時間に配信が可能になります。
1.同時投稿、予約投稿が可能な「Hootsuite」
少しお休みしているあいだに、Google+も対応していたのですね!!ずっと心待ちにしていました。ということで、Hootsuiteを使えばFacebook,mixi,google+,twitterなどのSNSヘ同時に投稿することができます。もちろん予約投稿もできるので、できるだけ自分のフォロワーがSNSを利用している時に配信することが可能です。
2.多機能なSNSクライアント「tweetdeck」
Web上のサービスと、ダウンロードして使うものとの2通り選べます。twitterをメインでとことん使いこなしている人にはこちらがよさそうです。デザインも黒バックで見やすそうです。私はHootsuiteで慣れているのですが、こちらもこれから少し使ってみようかと検討中です。
まとめ
twitterはとても手軽に情報を収集できたり発信できたりする便利なSNSですが、使い方次第でよりもっと有効活用できるツールとなります。twitter関連のサービスは数多く存在するので自分にあったサービスを利用して、マーケティングや広報に効率よくお役立てください。